NR-F54EY3は、NR-F54EY2のひとつ新しい世代にあたります。
NR-F54EY3は【2026年発売モデル】、NR-F54EY2は【2025年発売モデル】で、価格はおおよそ9〜10万円前後の差が出ていました(価格や在庫状況は時期によって変動します)。
NR-F54EY3には「霜つき抑制冷凍」という新機能がありますが、容量・サイズ・基本的な機能は共通しているので、使い勝手や機能面はNR-F54EY2とほぼ同じです。
どちらを選ぶかは、発売年、新機能、価格のバランスを見て判断するとよいでしょう。
NR-F54EY3とNR-F54EY2の違いはどこにある?
まず、両モデルの違いを全体像として把握するために、主要な比較ポイントを表にまとめます。
ここでは「どこが違うのか」を端的に確認し、細かい背景や実用面での考え方は、このあと個別に解説します。
違いが一目で分かる比較表
| 項目 | NR-F54EY3 | NR-F54EY2 |
|---|---|---|
| モデル位置づけ | 2026年発売モデル | 2025年発売モデル |
| 発売時期 | 2026年1月 | 2025年3月 |
| 霜つき抑制冷凍 | あり | なし |
| 本体質量 | 約97kg | 約100kg |
| 定格内容積 | 約540L | 約540L |
| 年間消費電力量 | 約296kWh/年 | 約296kWh/年 |
| 外形寸法 | 幅約65cm × 奥行約65cm × 高さ約185cm | 幅約65cm × 奥行約65cm × 高さ約185cm |
※数値はメーカー公表値をもとにしています
霜つき抑制冷凍はEY3の新しいポイント
NR-F54EY3では、冷凍室の運転制御によって霜の付着を抑える設計が公式情報として案内されています。これは、冷凍室内の温度変化や開閉頻度をふまえ、霜が発生しやすい状況を想定した運転を行う考え方です。
冷凍食品をまとめ買いすることが多い家庭や、冷凍室の開閉回数が多い使い方では、霜の付着を抑える設計があることで、庫内の状態を安定させやすくなります。
一方で、保存量や使い方が比較的落ち着いている場合は、NR-F54EY2でも大きな不便を感じる場面は少ないでしょう。
新モデルでは、こうした使い方を想定した説明が整理されている点がポイントであり、使い方によって評価が分かれる違いといえます。
重量差(97kgと100kg)は設置で影響する?
両モデルの重量差は約3kgです。数値だけを見ると差があるように感じますが、冷蔵庫本体の総重量が約100kg前後であることを考えると、この差が使用感や設置条件に影響するケースは限られます。
外形寸法や設置条件は両モデルで共通しているため、設置スペースや搬入経路の考え方が変わることはありません。また、設置作業は基本的に販売店や業者が行うため、重量差を理由にどちらかを選ぶ必要性は低いでしょう。
重量の違いは仕様上の差として把握しておく程度で、実際の購入判断では他の要素を優先して問題ありません。
発売時期の違い=型落ちなのかを整理
まず発売年で整理すると、NR-F54EY2は【2025年発売】、NR-F54EY3は【2026年発売】のモデルです。発売時期は約1年違いで、NR-F54EY3がひと世代新しい位置づけになります。
このため、NR-F54EY2はNR-F54EY3と比べると「型落ち」にあたります。ただし、型落ちといっても、容量・サイズ・基本的な機能構成が大きく変わったわけではありません。NR-F54EY3は、既存仕様をベースに一部機能表記が追加・整理された後継モデルと考えると分かりやすいでしょう。
NR-F54EY2は発売から時間が経っており、店舗やタイミングによっては価格が下がっているケースが見られます。一方、NR-F54EY3は発売直後のモデルのため価格は高めに推移しています。
ネットでの価格を調べてみると、モデルの差はおおよそ9〜10万円前後になることが多く、この価格差は新モデルとしての位置づけや機能追加を反映したものと捉えると分かりやすいでしょう(価格や在庫状況は時期によって変動します)。
NR-F54EY3とNR-F54EY2の共通仕様
容量・サイズ・設置条件は同じ
どちらも定格内容積は約540Lで、幅約65cmの設計です。一般的なシステムキッチンにも収まりやすいサイズ感で、設置スペースや搬入条件は両モデルで共通しています。そのため、買い替え時にサイズ変更を心配する必要はありません。
電気代の差はある?
年間消費電力量はどちらも約296kWh/年とされています。数値が同じであるため、日常使用における電気代の目安にも大きな差は出にくいと考えられます。この点を理由にどちらかを選ぶ必要はないと言えるでしょう。
AIエコナビなど保存機能は共通
AIエコナビによる運転制御など、基本的な運転制御の考え方は両モデルで共通しています。操作パネルや使い方の考え方も大きく変わらないため、どちらを選んでも使用感に違いは出にくいでしょう。
NR-F54EY3が向いている人
- 新しい型番を使いたい
- 在庫切れを避けたい
NR-F54EY2が向いている人
- 機能差が小さいなら価格を重視したい
- 型落ちモデルでも抵抗がない
まとめ
NR-F54EY3とNR-F54EY2は、容量・サイズ・基本機能が共通しており、使い勝手に大きな違いはありません。主な違いは霜つき抑制冷凍の表記、本体重量、発売時期にあり、判断の軸は実売価格と在庫状況になります。価格差が大きい場合はNR-F54EY2を、差が小さい場合や新モデルを選びたい場合はNR-F54EY3を検討するなど、条件に合わせて選ぶと判断しやすくなります。
